エムズ通信

09年2月20日 「げ魚」のいわれ

カテゴリー:修ちゃん日記

げ魚とは建築の世界でもあまり聞きなれない言葉ですがお寺とか古い建物では
見かけ。・・あああれだったのか・・と思い浮かべます。
100年もの風雪に耐えてのこの「げ魚」長きにわたって家を守ってきてくれま
したが次の100年は新しいげ魚にお世話になることとなり、今日製作依頼をし
ました。とはいうもののどこでこんなものをこしらえてくれるか知りません。
こんな彫刻を専門にしているところがあると聞いて紹介していただきました。
一般にはなじみのないものです。
そのげ魚という名の由来を知りたくて調べました。

「懸魚(げぎょ)」とは、神社やお寺の屋根の破風(はふ)板部分を雨風から
保護するために取り付けられた妻飾りのこと。
この「懸魚」の語源は、文字通り「魚を懸ける」ことであり、水と関わりの深
い魚を屋根に懸けることによって、「水をかける」という意味に通じています。
つまり、水の代わりに魚を屋根に懸けて、火に弱い木造の建物を火災から守る
ために、火伏せのまじないとして取り付けられたものなのだそうです。

昔から伝わるものは全てに一つ一つに深い意味合いがあるのだな~と感心しました。
また一つ勉強になりました。

   

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