エムズ通信

09年3月18日 うだつ

カテゴリー:修ちゃん日記

脇町で有名な「うだつ」を昔ながらの工法で造りました。

漆喰を土佐灰(石灰)から練るところから始めます。
漆喰は土佐灰に海藻糊やスサ(麻の繊維を細かく切ったものなど)を
混ぜてペースト状にしたものです(左官コテで押えて仕上げます)。

   

   

現在においては漆喰塗りというと”古い”という印象を与えますが、
今、内装材として健康面・環境面で優れた材料として見直されています。
モダンな建築の中にも仕上げ材として使われています。
漆喰の持つ自然な表情・やさしさが室内の空気を変えてくれます。

   

09年3月7日 自転車でロングライド

カテゴリー:修ちゃん日記

まだ肌寒さの残る朝、自転車の練習にと大川原高原山頂まで走りました。
家から約30キロ、往復60キロのコースです。
山の上に風力発電の大きな風車が見えます。
あそこまでチャレンジです。

佐那河内の山の入り口から山頂までは12キロあります。
ずっと坂道なのできついコースです。
夏のトライアスロンの練習以来ここへはもう半年ぶりです。
練習を続けているとしだいに楽に登れるようになるのですが、
また、1から練習です。坂道はフウフウいいます。
頑張れ!頑張れ!と自分にいいきかせながらです。
冷たい空気の中でも汗ばんできます。
アッ!道際にフキノトウがはえています。
ちょっと一休みです。

   

次第に頂上に近づきました。
下のほうではウグイスの声がよくしていたのですが頂上近くでは
あまり聞こえません。山の高いところはまだ寒いからでしょうか。
汗いっぱい流しながらやっと山頂にたどり着きました。

山頂にはいくつもの風力発電がありその大きさには驚きます。
環境のためといいながらどうかな~と思います。
一人山頂で居たら不気味なようです。
強い風と風力発電の羽のブ~ン・ブ~ンと低音のいやな音。
大川原は好きな場所でしたがこんな姿にがっかりです。

   

遠く徳島市内が見えます。吉野川、眉山、城山、鮎喰川も見えます
あの近くが私の家です。すこしぼんやりしていますがよく見渡せます。
・・でも、風が冷たくて寒くて寒くて・・・
妻に「着いたぞ~」とメールをしても圏外マークです。
・・早く帰ろう。

     

 

石原様邸

カテゴリー:お宅訪問

石原様邸はご新築より10年を迎えました。建築当時はまだ石原様のご結婚前で新婚時代・子供さんのご誕生、成長していく姿・時代を思い描きながらの設計・プラン計画だった事を思い出します。

《石原様邸》
完成:平成11年2月
構造:木造2階建て
ご家族:4人 

**石原様よりこんなお言葉をいただきました**

毎年2月頃になると、エムズさんから「何年目の点検をさせて頂きます。」という連絡をもらうのですが、結婚した年に出来た家なので、その度に「今年で結婚何年目かあ」という会話になります。入居したばかりの頃は、2人だけでリビングと寝室を使うだけでしたが、子供2人が成長するにつれて、齋藤さんのアドバイスもありリビングと襖を隔てたすぐ隣に作った和室は大活躍しています。 子供が産まれたばかりの時に一緒に寝た部屋であり、ハイハイをするようになれば、硬いフローリングのリビングよりも畳の上で動き回り、少し前までは子供達の良い遊び場所でした。今は、小学校に行き始めたお兄ちゃんの勉強部屋にもなっています。その他にも、子供のお友達が遊びに来てくれた時には、襖を開けてリビングから親同士が話をしていても子供達の様子が見える安心のスペースです。そして今ではあまり使うことのなかった子供部屋も、ようやく春頃からはお兄ちゃんの勉強机を移動させて使うことになりそうです。去年買ってある二段ベットを使うのはもう少し先になりそうですが・・ 今回このコーナーのお話を頂き、10年間の事を思い出すよい機会になりました。先日齋藤さんからいただいたお手紙の「住まいはご家族の人生と共にあるのかな」というお言葉どおりだと改めて感じております。またエムズさんには、10年間変わらない誠実な対応をしていただき、本当にありがとうございます。

ありがとうございます ♡♡♡

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「10年ひとむかし」と言いますが、つい先日のようにも思います。
ご結婚、子供さんのご誕生・成長。ご家族の歩みと共に家の歩みがあり、これからも延々とその歴史を刻んでいくものだと思います。一樹君、菜摘ちゃんが成長されていく中で住まいの環境は大切な力をもつものだと思います。これからもよりご家族の絆が深まり、明るい笑い声が絶えない住まいとなりますように….。
・・・石原様ありがとうございました。 齋藤修一

立派な造り 09年3月日記

カテゴリー:季節の風景

今、改修工事をさせていただいています建物は
棟札に大正3年と書いていました。
建築より97年です。大正ロマンを表す立派な造りです。
屋根を撤去し、建物の構造がよくわかります。
大きな太い梁はまだまだシャンとしています。
小さな部材・風の当たる部分は腐ったりしていますが、
骨組みはまだまだ使えます。
今こうして手入れして次の100年に向かうと思えば
夢と楽しみ、そして緊張感があります。
今、国の事業で取組んでいる200年住宅。
今まではロングライフ住宅を象徴する言葉としか思って
いませんでしたが、きっと実現できそうに感じます。

09年3月6日 こんな所から漏水が・・

カテゴリー:修ちゃん日記

お客様からキッチンの流し台下に水漏れしているので見て・・とご依頼を
いただきました。さっそくお伺いしてお聞きしたらもう2年も前からとの
ことでどこから漏れているのかわからないと言うことです。
流しの下にポリバケツを置かれていて水が5センチほど溜まっています。
もし、水道管の漏水であればこのようなポツリポツリということはありません。
さっそく奥のほうをのぞいて見たらありました。
水洗金具の取り付け部に結露をしたように水滴がいっぱい付いています。
また、年数もありカビの発生も見られます。
水洗器具をはずして原因もわかりました。
カウンター天板と水洗金具の接続部にパッキンがありますがそのパッキン
が劣化していたために湯・水の使用中に水洗金具を伝って流れる水、カウ
ンター天板に溜まった水がほんの少しずつしみだしたものと思われます。
新築から15年たっているのでこの際パッキンの交換だけでなく水洗金具
も新しくさせていただきまして漏水も止まりました。
今回のような部分での漏水修理は初めてでした。
水周りの接続部はゴム製のパッキン材で漏水を止めているのでそのパッ
キンの劣化による漏水は年数とともに確率が高くなるように思います。
でも、今回のように流し台の下で水漏れがわかる場合だと対処も早くで
きますが、床下などわからない場所でも考えられます。
床下などでの漏水では湿気でシロアリの発生が必ずあります。
そうなれば被害は取り返しのつかないことになります。
折々の点検の大切さを感じます。

   

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