コラム「三角の窓から」

息ができるようになりました

カテゴリー:風子のひとりごと

がんのつぶやきさん、DV事件の論告求刑の投稿ありがとう。

例の青年とこっそり、めっきり逞しくなってきたあなたの噂をしていました。

ちゃらちゃら見えるけどあれこそが防衛で、「偽悪者」でシャイだからねえ、と。

WCTの事務所も今年で10年。

一緒に笑いながら泣きながら転がってきた時間。

今の大変さもまたいつか、しみじみ話せる時が来ますね、きっと。

 

遠く新潟まで出かけた大会での最大の収穫は久しぶりに師匠とゆっくり話せたこと。

ここんとこのギクシャクした時間が全部解けて、肩の荷が下りた感じ。

かつて私が、私自身を持て余して好きになれなかった時、

それこそがあなたの力だよと教えられて、私はやっと自分を受け入れることができた。

私が私を創る時間、丁寧にかかわってくれた彼女を懐かしい気持ちでしみじみ見つめた。

今は充電期間でもいいの、ちょっと休んだらまたやるんだよと言われて、

うん、と素直に頷ける幸せ

シンドイ時に必要な言葉、栄養に満ちた湿った空気

その中でこそ育てられたことを、しみじみ思う。

 

人とのかかわりの中で、もつれた糸をどう解くのか、理屈ではわからない

結び目がつるんと解けた途端に、力に満ちた等身大の自分を感じた

「わかってもらおうと思うは乞食の心」とかつて田中美津さんは言った。

誰も彼もにわかってもらう必要などないけれど、大事な人はどこまでも大事だ。

そんな風に人に触れながら生きてきたし、これからもそうしていくのだろう。

大変なことや苦しいことの連続に、ほんの時々輝くきらめきの時間。

 

さて、またやっていきましょうか。

やっと息ができるようになって、深呼吸しています。

 

 

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