10周年に寄せて
カテゴリー:風子のひとりごと
明日、9月22日。ウィメンズカウンセリング徳島開設10周年の記念事業として、
「いのちもこころも守りたい!DVのない街づくりシンポジウム」がフレアとくしまで
開催されます。午後1時半から。フレア徳島2階、ときわホールです。
昨年末の吉野川事件以来、DVについて色々なことを考えてきた。
シンポジウムでは、とりあえずこれを真っ正面から論じてみようと考えている。
まだ私たちも傷ついているので、お招きする方々はこの事件について
同じ感触を持ってかかわってくれた方々にしようと、スタッフで話し合った。
DVサポートは被害者の命にかかわる、このような重責であることも十分知っていたから、
ここで本当にDVサポートをやっていくということでいいね、とミーテイングで確認したのは
確か開設2年目。徳島県内の各行政機関などのDVへの認識を調査して、被害者のための
ハンドブック作成のまっただ中だった。
あれから8年。
いろいろなことがあった。
スタッフの出入り、喫茶みるくうゆの閉店などなど。
正直なところ、傷つくこともたくさんあった。
言っても仕方ないので、そんな事は細々言わないっ!・・・・けど、ね。
10年経ったなあと、本当にしみじみ思う。
徳島という小さな地方の街に、フェミニストカウセリングが根づいたと感じることが、
この頃は度々ある。
組織のセクハラを逐一チクって憤る女性。出逢ってなかったら、本当の自分に気づく
ことはなかったと話してくれる女性。これまで見えなかったものを見るために、フェミニ
ストカウンセリングが有効であることを、私自身が十分に感じてきた。
さて、ここから。
大きな理想を掲げながら、私たちはきっとこれからも目の前の女性が固有に抱える問題に
いつもドタバタ奔走するのだろうと思う。
そして時々は、「社会がおかしいのよ!」と外に向けて発言したりしていくだろう。
こうして生きてこられたこと、この10年そうして過ごしてきたことに、
今実は、本当に満足していることをしみじみ感じている。
ありがとうございました。
一緒に過ごしてきた10年に、心より感謝、です。
この小さな街の女性の状況に右往左往しながら、またやっていきましょう。
1週間前には重圧にあえいでいたのですが、もうすでにイベントハイな私は、
わあい、遠藤さんや中山さん、師匠の貴代美さんに逢うのが嬉しい!という
幸せな9月21日です。もうしでに酔っぱらっています!
さて、明日が充実した時間となりますよう。